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チンゲンサイの栽培方法、育て方

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じゃがいもの栽培、育て方

じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれています。

ビタミンCには、風邪予防、疲労回復、肌荒れ等に効果があると言われています。

じゃがいものビタミンCは、デンプンに守られており、加熱しても壊れにくいそうです。

他にも、カリウムが含まれています。

種いもには、休眠あけし、適度に芽の伸びた、充実したものを用います。

芽数を整理し、追肥と土寄せ、病害虫予防を入念にすることがポイントです。

しかし、休眠あけし芽が伸びすぎたもの、休眠中で芽が伸び始めていないものは、種いもには不適です。

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プランタや畑の土作りのポイント

野菜等が大きく育つためには、根がしっかりと伸び、土中の水分や養分を十分に吸収できるようになっているのがポイントです。

そのためには、下記の5つの条件が必要です。

1 水はけと通気が良いこと

2 水もちが良いこと

3 酸度が適正であること

4 肥料分に富んでいること

5 病原菌や害虫が少ないこと


中でも、1と2は基本で、そのためには、団粒構造をしていない土を作ることが重要です。

団粒を保つ土作りは、堆肥やそれに代わる有機質資材(稲わら、腐葉土等)を十分に施すことが必要です。

それが不可能な場合(プランター栽培等)、ピートモスやヤシがらを土に混ぜ込みます。

*ピートモスとは、ミズゴケ類などの蘚苔類、アシ、ヨシ、スゲ、ヌマガヤ、ヤナギなどの植物が堆積し、腐植化した泥炭を脱水、粉砕、選別したもので、農業、園芸用土、もしくは土壌改良材として用いられます。

 

畑の空いた冬の間によく耕し、寒気にさらして風化させることも、排水、酸素補給、病害虫や雑草対策としても有効です。


また、畑の土は作業の際に踏み固めたり、地表面が降雨でたたかれたりすると、表面が固結し、空気の流入が悪くなるので、ときどき、除草や追肥の際に、地表面をクワなどで軽く耕し、通気を良くしてあげるのがポイントです。
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プランタや畑の土のリサイクル(古土再生法)

前回に続き、土のリサイクル法をご紹介します。

今回は、容器栽培用の古土再生法です。

容器栽培などに使う用土は、太陽熱を利用して再生することにより、何度も使うことができます。

その方法は、本当に簡単です。

土をビニール袋に入れて、約1習慣程、真夏の太陽にあてておきます。

土中の温度が、50度以上になり、野菜に有害な菌が死滅します。

こうして、消毒した土に新たに腐葉土を3割程混ぜれば、理想的な用土に再生することができます。
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プランタや畑の土のリサイクル(消毒)

前回に続き、土のリサイクル法をご紹介します。

今回は、太陽による土の消毒です。

土を消毒することによって、病害虫の密度を低下させることができるのです。

土の消毒には、薬剤を用いる方法以外に、太陽熱を利用する方法があるのです。

7月下旬から、8月下旬に、土をキレイに掃除してから、わらや苅草等を短く切ったものを、1㎡あたりバケツ2杯と、石灰チッソ200gをばらまき、深く耕します。

その後、全体に水をやり、ビニールで畝の表面を3~4週間被覆しておくと、病原菌や病害虫が死滅するのです。
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プランタや畑の土のリサイクル(天地返し)

去年は、あんなに収穫できたのに、今年は全然収穫できない。

こんな事はありませんか。

毎年、堆肥も肥料もやっているのに、何年か野菜を作っていると、野菜のできが悪くなるのです。

これは、土中の肥料のバランスが崩れたり、土の団粒構造が悪くなったりするためなんです。

野菜を冒す病原菌が増えたりして、病気も発生しやすくなってしまいます。

こんな時は、”天地返し”という方法で、土を若返らせます!

 

天地返しは、通常1月頃に行います。

収穫を終えた畑土を50~80cm程堀り、そこに隣の土を掘りながら落としていきます。

どういう事かと言いますと、下層の部分の土が表面にくるように穴を埋め戻してやるのです。

新しくできた穴は、最初に掘り出した土で埋めます。

 

そのまま、1~2月の厳冬期に、土を霜にあてれば、病気や害虫予防にも繋がります。

そして、春になれば、堆肥と肥料を十分施し、種蒔き等に備えます。
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プランタや畑の土作り

良い土をつくれば、野菜作りは、半分以上は成功したようなものです。

そういわれるほど、野菜作り等では、土が大切です。

 

では、野菜作りに良い土とは、どんな土でしょうか。

簡単に言うと、下記の2つになります。

1.野菜等が、しっかり根を張ることができる土

2.水分や養分を吸収できる土

 

上記をふまえ、土の粒子が細かく詰まりすぎていると、空気や水が通り難いので、野菜はよく育ちません。

そのような土を野菜が育ちやすい土に改良するためには、堆肥や腐葉土などの有機物を入れて、深く耕します。

有機物を混ぜることで、土の粒子が腐植などと結合し、さらに微生物の粘質物などによって、大きなかたまりを作ります。

これを、土の団粒化といいます。

 

団粒化した土は、団粒と団粒の間にすき間があるため、野菜等の生育に必要な水分や酸素、肥料分などを、十分に保つことができるようになるのです。

また、砂質土も堆肥などを入れることによって、保水が良くなり、肥料も逃げ難くなるのです。

 

良い土で、良い野菜等の作物を育てましょう!
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