チンゲンサイは、アブラナ科の野菜で、和名はタイサイ(体菜)と言います。
白軸のものは、パクチョイ(白菜)の別称もあります。
原産地は中国華南地方で、日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言われています。
アルカリ性のミネラルが豊富な緑黄色野菜で、簡単に家庭でも栽培でき、露地栽培、プランター栽培が適しています。
日本国内では、静岡県、長野県、埼玉県などが主な生産地となっています。
チンゲンサイは、アクが無く、煮崩れないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いらます。
主な栄養素は、ビタミンA、ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維です。
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