干天、酷暑にもよく耐え、たくましく育ちます。
繊維やビタミン類も豊富で、カラフルな品種も増えて、
用途が広まっています。
どんな土壌でも作れますが、ほんとうに美味しい美肌のものは、
排水や通気がよくないとできず、適地はやはり限定されます。
品種として、作りやすく味の良いのは、「ベニアズマ」が代表的です。
また、早堀りでき、甘くて焼き芋に向くのは、「高系14号」です。
他にも、金時とも呼ばれる粉質で甘みの多い「紅赤」、
アイスクリームなどの加工にも使える紫色の「山川紫」などもあります。
栽培のポイント
排水、通気をよくする畑作りを心がけ、
ツルボケさせないように窒素の吸収を抑えて栽培します。
そのため、普通の肥沃度の畑なら元肥は不要です。
葉色が特に淡すぎるようなら、少量の追肥をしますが、
ほとんど無施肥でよいでしょう!
また、黒マルチで地温を高め、雑草の発生を防ぐのがポイントです。
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