葉ネギには、細ネギと太ネギがあり、1箇所の植え付け本数、株間、施肥料を変えるのがポイントです。
細ネギの場合、畑に堆肥や肥料を十分に施し、1箇所に5~7本ずつまとめて、株間を広くとって植えます。
太ネギの場合、根深ネギのように、元肥は施せず、深めの溝を掘って植え、成長してきたら追肥を重点に施肥するのが重要です。
細ネギは土寄せは少量とし、太ネギは15センチ軟白を目標とします。
葉ネギは、プランター栽培にも最適で、刈り取りすれば、何度(約2~3回)でも収穫することができるのが嬉しいですね。
また、葉ネギには品種があり、
細~中ネギ栽培用で暑さに強い、「九条浅黄系」「黒千本」「堺奴」
低温に強い、「小春」
太く仕上げる冬用の、「九条太」 があります。
代表的な品種の「九条ネギ」には、ごく若い小ネギ状態で利用するものから、根深ネギ並みに太めに仕上げるものまでありますが、両方とも、葉は柔らかく、食味が良いのが身上です。
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